2023.12.19
国語 カタカナについて
こんにちは!
STAR UP長居校の松下です!
今回は国語の「カタカナ」についてご紹介させていただきます。
・カタカナとは
カタカナは、ひらがなや漢字と並ぶ日本語の三大文字の一つで、主に外来語や固有名詞、技術用語などを表すのに使われます。
例えば、”コンピューター”や”レストラン”のような言葉がそれに当たりますね。
・カタカナのなりたち
カタカナの誕生はなかなか興味深いものがあります。
江戸時代には既にあったものの、明治時代になり、近代化が進む中で急速に発展しました。外国からの文化や技術が導入され、
それに伴って新しい言葉が必要とされました。そこで生まれたのがカタカナです。
例えば、電車や自転車といった交通手段が導入されると、それに関連する言葉が必要になりました。
これらの新しい言葉は、既存のひらがなや漢字では表現しきれなかったため、カタカナが新たに作られたのです。
こうして、カタカナは外来語や新しい概念を表現するための重要なツールとなりました。
・カタカナの特徴
カタカナには独特の形があります。基本的にはひらがなと同じく五十音で構成されていますが、直線的で角ばった形が特徴的です。
これは、外来語や技術用語など、抽象的な概念を表す際に適しているためです。
例えば、「テレビジョン」や「コンピューター」など、直感的に音読みしやすいのがカタカナの利点です。
・カタカナの面白い使い方
カタカナは外来語だけでなく、日本独自の単語も表現するのに使われます。
例えば、「サラリーマン」や「アニメ」などがそうですね。これらは日本特有の概念や文化を示す言葉であり、
カタカナを使うことで分かりやすく表現できるのです。
また、最近ではSNSや若者言葉の影響で、カタカナが日常会話にも頻繁に登場しています。
例えば、「ワクワク」や「ドキドキ」など、感情や状態を表すのにカタカナが使われ、言葉にリズムや強弱を与えています。
いかがでしたか?
カタカナは日本語の多様な表現を支える重要な文字です。外来語や新しい概念を取り入れ、
それをわかりやすく表現するために欠かせない存在となっています。カタカナの歴史や特徴を知ることで、
日本語の奥深さや変遷を感じることができると思います。
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