2023.04.27
副詞（3）
こんにちは！STAR UP高槻野田校の山口です。
本日は前回の続きである、「形容詞」を修飾する副詞についてお話をしていきます。
まず、形容詞とは名詞を修飾する品詞のことを言います。
形容詞を修飾する副詞とはどのような語順になるのか、例文で見てみましょう。
（例）This is a very cute cat.「これはとてもかわいいネコです。」
例文からどの単語が副詞であるかわかるでしょうか
「これとても」「とてもです」「とてもかわいい」「とてもネコ」と言ってみてください。「とてもかわいい」が一番しっくりきますよね。そして、「かわいい」を表す “cute” は形容詞のため、副詞である “very” が形容詞を修飾していることが分かります。
形容詞を修飾する副詞は、必ず「副詞＋形容詞」の順番になります。
（例1）He is very busy.「彼はとても忙しい。」
（例2）This flower is so beautiful.「この花はとても美しい。」
（例3）She is a very smart girl.「彼女はとても頭がかしこい女の子です。」
このように形容詞を修飾する際は、副詞を形容詞の前に置きます。また、形容詞が名詞を修飾している時には「副詞＋形容詞＋名詞」の語順になります。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回は、「形容詞」を修飾する副詞について説明させていただきました。副詞が形容詞を修飾するときは、必ず「副詞＋形容詞」と「副詞＋形容詞＋名詞」の順番になることを知っておいてください。
次回は副詞が修飾する「副詞」についてお話をしていこうと思います。
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