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武庫豊町校お知らせ・ブログ

2023.04.19

副詞(2)

こんにちは!STAR UP高槻野田校の山口です。
本日から副詞について詳しく説明をしていこうと思います!

まず、副詞とは動詞・形容詞・副詞を修飾する品詞のことです。
今回はその副詞が修飾する1つ目の「動詞」について紹介していきます。

副詞が動詞を修飾すると言われても想像がつきにくいかもしれませんので、実際に例文として見てみましょう。

(例)He always studies English(彼はいつも英語を勉強している。)

前回、副詞とはなくてもいいものであると説明していきました。この文章の中でも “always” がなくとも文章は成り立ちますよね。しかし、この “always” は一体 “I”  “studies”  “English” のどれを説明しているのでしょうか。
「いつも彼は」「いつも勉強している」「いつも英語を」この3つのうち成り立っている文章は「いつも勉強している」ですよね。 “studies” は品詞では動詞と呼ばれるものです。実は “always” は動詞である  “studies” を修飾(説明)していることになります。

また、副詞は動詞を修飾する際にはどこの位置に置いてもらっても文が成り立ちます。実際に、「いつも彼は英語を勉強している。」「彼はいつも英語を勉強している。」「彼は英語を勉強している。いつも。」と「いつも」をどこに置いたとしても文は成り立ちます。
それは英語においても例外ではなく、「副 主 動」「主 副 動」「主 動 副」のどの順番でもOKです。

しかし、「時を表す副詞」に関しては位置が既に決まっています。
まず「時を表す副詞」とは “always” や “usually”、また “sometimes” といった副詞のことを指します。ここでよく困惑するのはbe動詞と一般動詞で置く場所が違う!といったことです。

(例1)I am always busy(私はいつも忙しい。)
(例2)She usually goes to school by bike.(彼女はよく自転車で学校に通っている。)

先程、説明した「主 副 動」が上の例文では当てはまりませんね。しかし、「時を表す副詞」は簡単に置く場所がわかります。
ズバリ、“not” と同じ位置に「時を表す副詞」を置きます。

先程の例文を “not” にしてみましょう。

(例1)I am not busy(私はいつも忙しくない。)
(例2)She doesn’t go to school by bike.(彼女は自転車で学校に通っていない。)

このように「時を表す副詞」は “not” と同じ位置にあります。そのため、これからテストなどで困惑しそうになった際には、“not” と同じ所に置くことを知っておいてください。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
今回は「動詞」を修飾する副詞について紹介していきました。
次回は副詞が修飾する「形容詞」をメインにお話していきます!!!

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