2023.04.24
中2英語 willとbe going to
こんにちは!
STAR UP長居校の松下です!
本日は久しぶりに英語の内容のブログで、
中学2年生で習う、「willとbe going to」をご紹介させていただきます。
未来形を表すwillとbe going to、この2つの違いを理解していますか?
多くの方が「willとbe going toは同じ意味で、どちらも未来形」で覚えてると思いますが、
若干のニュアンスの違いがあるのでご紹介したいと思います。
コンテンツ
・willの意味と使い方
未来を表す助動詞willは、「~だろう」や「~するつもりだ」という意味です。
willの文のつくり方は主語+will+動詞の原形となります。
【例文】
It will be sunny next Sunday.
「次の日曜日は晴れでしょう」
~だろう(単純未来)…意志に関係なく、自然の成り行きでそうなると予測される未来。
~するつもりだ(意志未来)…主語や話し手の意志を表す。この場合willを強く読むことが多い。
・be going toの意味と使い方
be going toはwillと同じく未来表現をつくることのできる語であり、
「~しようとしている」「~する予定だ」と訳します。
使い方は、主語+be going to+動詞の原形です。
【例文】
He is going to play tennis with my mother.
「彼は彼のお母さんとテニスをする予定です」
~しようとしている(近い未来)…すでに兆候があらわれていて、遠くない未来に起こる出来事。
近い未来の話をする場合は、willではなくbe going toの方がよく使われる。
~する予定だ(予定・計画)…あらかじめ考えられていた予定や計画。既に決まっている未来の
話。
・willとbe going to の違い
willは成り行きで起こる未来「~だろう」と、話し手の意志を表す「~するつもりだ」という2つの
意味を持っています。
一方be going toは近い未来の「~しようとしている」や、予定を表す「~する予定だ」という意味
で使われます。どちらも未来を表す語ではありますが、全く同じ意味ではないので、使い分けるよ
うにしましょう!
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