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武庫豊町校お知らせ・ブログ

2023.04.05

短縮形って?

こんにちは!STAR UP高槻野田校の山口です。

本日は英語の短縮形を紹介していこうと思います!

英語を習い始めた際に習う短縮形ですが、なぜ短縮形にするのかをみなさんはご存じでしょうか?
ぼくも始めはなんで短縮形にする理由がわかりませんでした。しかし短縮形は、話しことばの際にとても重要になります。

①短縮形の形
⇒短縮形は、主語と動詞または動詞と “not” をくっつけることで成り立ちます。

②なぜ “am not” の短縮形はないのか
⇒地域によっては “amn’t” と方言として使うところはありますが、基本的には用いられません。“m” と “n” は鼻母音(鼻から出す音)が繋がると発音しにくくなるからです。

 

③なぜ短縮形にするのか
⇒英語は日本語と同じ言語です。言語はまず、人に自分の意思を伝えるために生まれました。その際に、長い文章を言わなければいけないのは大変ですよね。
実際に、日本語においても「おはようございます」を「おはよう」と言ったり「よろしくお願いします」を「よろしく」と日常で使う言葉は頻繁に縮めたりします。
英語も同じように、日常で使う言葉を省略しようとします。その省略をした時のサインがアポストロフィーと言われるものです。

 

④当たり前に使っている短縮形
⇒私たちは、5時を英語で言う際に “five o’clock” と言います。前述通りであれば、アポストロフィーを “o’clock” で使っています。実はこれ “ of ” が省略されているのです。日常で英語を話す際には「弱形」というもので発音します。単語にはそれぞれ「強形」と「弱形」というものが存在し、強く言いたいときには「強形」、普段使う際には「弱形」を用います
実は、“ of ” は「強形」では「オブ」、「弱形」では「オ」または「フ」としか発音されません。そのため、 “of clock” を「オブ クロック」と発音するのではなく、「オ クロック」と発音するため、書くときにも “o’clock” という形が定着しました。

 

どうでしたか?今まで当たり前に使っていた短縮形ですが、実際に何が省略されているか気になりませんか。意外と当然のように思っていたものの発音が違う場合に短縮形が起こったりします。
今回は英語の短縮形について、お話させていただきました。最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回は、形容詞について紹介していきます。

 

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