2024.01.10
商売繫盛、笹持って来い
こんにちは！
STAR UP長居校の松下です！
今回はタイトルの掛け声がとても有名な「十日えびす」についてご紹介させていただきます。
・十日えびすとは
十日えびす（とおかえびす）は、日本の伝統行事であり、商売繫盛（しょうばいねばり）や商売繁盛を祈るための祭りです。
このイベントは、毎年1月9日から11日にかけて行われ、特に大阪のえびす神社で有名です。
・十日えびすの由来とは
十日えびすは、江戸時代から続く伝統行事で、商売繫盛を祈願するためのものです。
えびす神社において、商売繁盛や豊漁を祈り、縁起物を求める商人たちが多く訪れます。
この期間中、商売繁盛のための厄払いや福を求めるため、多くの人々が神社を訪れ、熱気に包まれます。
・福娘とえべっさん
福娘（ふくむすめ）は、商売繫盛を祈るためにえびす神社に奉納される女性のことを指します。
彼女たちは、鮮やかな着物やおしゃれな髪型で装飾され、商売繁盛や繁栄を象徴します。
福娘たちは、神聖な雰囲気を醸し出し、祭りに賑わいをもたらします。
えべっさんは、十日えびすにおいて祀られる神様で、商売繁盛や豊漁の神として崇められています。
商売繁盛だけでなく、家内安全や縁結びの神としても信仰を集めています。
商人たちは、えべっさんに感謝し、商売繁盛を願って神社を訪れることが慣習となっています。
・商売繫盛の象徴、笹（ささ）
笹（ささ）は、商売繁盛を象徴する重要なアイテムです。
十日えびすの期間中、商店や屋台では、笹を使用した縁起物や商売繁盛のお守りが豊富に取り扱われます。
笹飾りは、商売繁盛や厄払いの願い事を込めて飾られ、商人たちの商売繁盛を願う気持ちが込められています。
十日えびすにまつわる祭りの雰囲気や歴史、参加者の心意気など、様々な要素が絡み合い、独自の文化が形成されています。
商売繁盛や縁起物に込められた願い事が、地域社会において結びつき、祭りの成功に繋がっています。
今年は出店もたくさん出ておりとても楽しそうな雰囲気が伝わりました。
皆さんも是非今宮戎に足を運んでみて下さいね！！
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