
英語における関係代名詞は、名詞や名詞句と関連づける役割を果たします。
主な関係代名詞には以下があります。
- who(主格・人を指す):
- This is the person who helped me.(これは私を助けた人です。)
- whom(目的格・人を指す):
- This is the person whom I met yesterday.(これは私が昨日会った人です。)
- which(主格・目的格・ものや動物を指す):
- I found a book which is very interesting.(私はとても面白い本を見つけました。)
- that(主格・目的格・人や物を指す):
- This is the house that Jack built.(これはジャックが建てた家です。)
- whose(所有格・人や物を指す):
- This is the girl whose brother is a doctor.(これはその女の子で、彼女の兄は医者です。)
- where(場所を指す):
- This is the place where we first met.(これは私たちが初めて出会った場所です。)
- when(時間を指す):
- That was the day when everything changed.(それはすべてが変わった日でした。)
これらの関係代名詞は、関係節(関係代名詞が含まれる節)で使用され、その節が先行詞と関連しています。
例えば、「This is the person who helped me.」という文では、「who helped me」が関係節であり、
関係代名詞 “who” が “This is the person” という先行詞(この人)を指し示しています。
★理解のコツ☆
例文の赤字部分は修飾の部分なので、それがなくても文章は成立します。
あくまで詳しく説明するために使用するものが関係代名詞です。
まずは黒字部分の基礎となる形をおさえておきましょう。
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