2023.11.12
ブログで学ぶ~中学社会~【聖徳太子と東アジア】
塾長「今日は『中学校の歴史の定期テスト対策』で
『聖徳太子と東アジアの動きについて』を解説します。
知識がなくても大丈夫!わかりやすく詳しく教えます!」
生徒「はい、よろしくお願いします!」
塾長「はじめに、『隋』と『唐』という中国の王朝から解説します。
隋は580年から618年、唐は618年から907年まで存続しました。
隋は再統一し国力が盛んになり、長安は世界最大級の都市になりました。
隋は『律令』という法律・行政制度を整備しました。
その後、唐が隋を倒しますが、唐も国力を強くし長安は
『東アジアで一番大きな都市』と言われるほどになりました。
この時期、朝鮮半島では『新羅』と『百済』と『高句麗』の三国時代でしたが、
新羅が強盛となり百済と高句麗を撃破して『朝鮮の統一』を達成しました。
一方、日本では『飛鳥時代』と呼ばれる時代で、
蘇我氏と物部氏が争っていましたが、594年、両氏を退けたのが『聖徳太子(厩戸皇子)』でした。
聖徳太子は推古天皇の補佐役として『推古政権』を築き上げ、
『冠位十二階』『十七条の憲法』を定め国内を整備しました。
更に、聖徳太子は唐との交流を深め、607年と614年の2度にわたって『遣隋使』を、
630年に初めて『遣唐使』を派遣しました。
遣唐使では、『小野妹子』が随一の偉人となりました。
仏教文化も広まり、飛鳥京で『法隆寺』が建立され、『釈迦三尊像』が作られました。」
生徒「はい、分かりやすく全体の流れが伝えられて助かります!
各々のキーワードについても豆知識がたくさん含まれていて、興味深いですね。」
塾長「うれしい限りです!もし不明な点があれば遠慮なく聞いてください」
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