2023.11.10
中学理科 背骨のない動物
こんにちは!
STAR UP長居校の松下です。
前回は背骨のある動物(脊椎動物)についてご紹介したので
本日は「背骨のない動物」についてご紹介させていただきます。
・背骨のない動物
背骨のない動物は、無脊椎動物として知られています。
無椎椎動物は、その名の通り、脊椎(背骨)を持たない生物の総称です。
・無脊椎動物の分類
背骨のない動物は大きな二つのグループに決めることができます。それは、節足動物と軟体動物です。
:節足動物
昆虫、クモ、サソリ、甲殻類などが含まれます。彼らは外部骨格を持ち、関節を持った足が特徴です。
このグループは驚異的な多様性を誇り、地球上にあります。最も種類が豊富な動物の一つです。
:軟体動物
軟体動物には、巻貝、二枚貝、軟体動物などが含まれます。
このグループは、軟らかい外殻や殻を持つことが特徴で、海洋や淡水域、陸地など様々な環境に適応しています。
これらの背骨のない動物は、それぞれが独自の進化を遂げ、多様な生態系で重要な役割を果たしています。
・ 節足動物の興味深い進化
昆虫の羽の進化
節足動物の一部である昆虫は、羽を持っています。この羽は飛行や繁殖において非常に重要です。
新しい進化の産物として歴史を変えています。
クモの見事な網
クモは節足動物に属し、その中でも独自の生態系を確立しています。
科学者たちのその構造を参考に新しい材料の開発に活かしたり日々研究をしています。
・軟体動物の不思議
巻貝の見事な殻
巻貝はその独特な巻き殻で知られています。 これは、巻貝が成長していくために自ら考えていくもので、
外敵から身を守るだけでなく、乾燥からも身を守ります。 巻貝の殻はその種ごとに異なる模様や形状を持っており、
美しい自然の芸術品ともいわれています。
軟体動物の多様な適応力
軟体動物は水陸両生で、海洋や淡水、陸地のあらゆる環境に適応しています。
その適応力は驚異的で、例えば二枚貝は潮の干満に合わせて生活し、地球上で最も様々な環境に分布している生物の一つです。
いかがでしたか?
背骨のない動物は、中学校の授業で学ぶ事が多いですが、その実態は非常に複雑です。
節足動物と軟体動物は、地球上でさまざまな生態系に適応し、私たちの身の回りに多くの驚きをもたらしています。
これからも彼らの生態や進化を追求し、新たな発見が待っていると思います。
自然の奥深さを見させてくれる不思議な世界です。
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