2023.06.12
中学数学 文字式
こんにちは!
STAR UP長居校の松下です!
今回は中学の「正負の計算」をご紹介しましたので次の学習単元である
コンテンツ
「文字式」
をご紹介させていただきます。
前の単元を理解できている前提で次の単元に進みますので、きちんと前の単元を理解しておかない
と授業についていけなくなってしまう可能性があるので気を付けて下さいね。
・文字式とは
「a」や「x」などの文字を使って表した式を「文字式」といいます。
例 2xy a+b -y 等…
「文字式」を使うと「何か分からない数」があっても式を作る事ができます。
例えばりんご3個とバナナ2個の合計は「3+2=5」で表せます。
これを「文字式」で表現すると、りんごの数を「x」、バナナの数を「y」として考えると、
りんごとばななの合計数は「x+y」です。
「文字式」を使うことで、分からない数があったり、数値が変化したりしても対応できます。
・文字式のルール
「文字式」として出題される問題の多くは、文字式の四則計算です。
四則計算を解くには、まず「文字式」の表し方のルールをしっかり覚えることが大切です。
ルールを守っていない解答は正解になりませんので、しっかり覚えていきましょう。
・乗法の記号×(かける)は、省いて書く。
a×b×c=abc
・数と文字の積では、数を文字の前に書き、文字はアルファベット順に書く。
y×(-2)×x=-2xy
・同じ文字の積は、累乗を使って書く。
a×a×a×b×b=a3b2
・整数の1は書かない。-1は「1」を省き符号のみにする。
x×1=x (-1)×y=-y
・わり算は、除法の記号÷を使わず、分数の形で書く。
a÷b=a/b (a-b)÷4=a-b/4
・+、-は省略できない。
2×a-3×y=2a-3y
・文字式の計算に挑戦
「文字式」の問題の多くは「四則計算」です。
文字式の表し方や小学校で学んだ四則計算のルールを思いだしながら計算していきましょう。
【文字式】かけ算、わり算
【例題①】x×(-6)
【例題②】b×5×c×a
【例題③】y×y×2
【例題④】x×y×(-1)
【例題⑤】(x-y)÷3
答え
①-6x ②5abc ③2y2 ④-xy ⑤x-y/3
いかがでしたか?
次回は分配法則のやり方や、代入法についてご紹介しますね。
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