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2023.03.29

動詞（be動詞）

こんにちは。STAR UP高槻野田校の山口です。
本日は動詞についてお話をしていこうと思います。

まず、動詞とは動きを表す詞（ことば）のことを言います。
日本語においては「ウ」で終わるものを動詞と言いますが、英語においては多くの動詞分けがあります。今回はその中でもbe動詞に関して説明していきます。

be動詞は日本語にしてみると、「～です」や「～ある／～いる」と訳されます。
またbe動詞の役割としては、主語とbe動詞の後の単語をイコールで繋ぐ働きとその状態を指します。
具体的に例文で見てみましょう。

① I am Tom.（私はトムです。）

② I am happy.（私は幸せです。）

①の文では、I が主語、そしてbe動詞がam、その後のTomをbe動詞が繋ぐことによって、I＝Tom になります。
また、②の文ではbe動詞の後にhappyという形容詞を置くことによって、主語の状態を表しています。つまり（現在の）私の状態は幸せということになります。
このように、be動詞の後には名詞、形容詞、副詞（前置詞＋名詞）の3つの品詞が続くことが多くあります。

日本語においても動詞の活用があるように、be動詞にも活用が存在します。
まずは原形（元の形）を‘‘be’’、そしてbe動詞の現在形を ‘‘am’’ ‘‘is’’ ‘‘are’’ の3つ、そしてbe動詞の過去形は ‘‘was’’と ‘‘were’’ の2つになります。そして現在分詞の ‘‘being’’ と過去分詞形 ‘‘been’’ の計8つになります。

また、どのbe動詞を用いるかは人称によって変化していきます。