2023.02.14
品詞とは？
こんにちは、STARUP高槻野田校の山口です。
本日は英語の品詞についてお話していこうと思います。
まず、品詞とは単語を形・文法・意味などから分類したものを言います。
もう少し簡単に言うと品詞とは、「単語の種類」のことです。
例として私自身、よく用いるのが食べ物です。
魚やお肉、お野菜、果物そしてお菓子など、これら全てを総称として食べ物と私たちは呼んでいます。言葉も同じようにそれぞれの単語によって種類があるのです。
そして各食べ物にもそれぞれの役割があるように、単語にもそれぞれの役割があります。
では英語の品詞を判別できるとどのようなことができるのか？
ズバリ、例え単語の意味自体がわからなくても、文の全体像をなんとなく把握することができます。それは単語の品詞によって、主語なのか、述語なのか、また修飾語なのかといった文中での役割が見えてくるからです。また、品詞を判別することによって、これからやいま勉強している英文法や英語長文そしてリスニングに関しても理解力が変わってきます。
では具体的に品詞は何個あるのでしょうか？
品詞は全部で10品詞あります。
・名詞 ・代名詞 ・動詞 ・形容詞 ・副詞
・助動詞 ・前置詞 ・冠詞 ・接続詞 ・間投詞
中には冠詞と助動詞をのぞいた8品詞で説明されている場合もありますが、今回は10品詞を取り上げました。
本日は品詞についてお話させていただきました。
品詞とは「単語の種類」であること。品詞にはそれぞれ役割があること。そして最後に理解することによって英語学習にも役立つことを今回は紹介させていただきました。
次回からはそれぞれの品詞について詳しくお話していこうと思います。
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